2014年9月18日木曜日

noise式作曲術 その1

名付けて!noise式作曲術!ワーパチパチ

・こ ん な と こ ろ を作るに至った経緯
ちょっと前、サークルで「音屋一杯いるのに、技術交換の場が無いんだわー」という声が上がったので、他のメンバー向けに、ここで、自分の技術をちょっと公開したいと思います。
いつまでもネトゲの話するのも飽きたし。
でも、音作りっていうよりはMIDI作りの方法の方が多くなりそうですね。

・フレーズレシピその1 山有り谷有り


上のは、自分の曲である 「dnuoS」の1:28~のサビ部分のコード進行です。
https://soundcloud.com/tannoise-snct/dnuos 露骨な再生数稼ぎ

裏で、ナイロンギターっぽい音が聞こえると思います。そのパートの部分を見てみると

おわかりいただけただろうか。

綺麗(?)な山が立ち並んでいます。しかも、コードの音を細かくずらして置いているだけ。
実はコレ、自分のTrance系の曲によく取り入れている手法なんです。果たして気づく人は何人いるのか?小節ど真ん中の音を伸ばすのがコツです。曲のちょっとしたアクセントにどうぞ。

・フレーズレシピその2 32分音符を利用するトランスゲートもどき
https://soundcloud.com/tannoise-snct/future-rem
3:27~ の16分音符のみで構成されたベース部分です。

よく聞くと、ベース以外にも同じようなリズムを取る超高音のシンセがあるはずです。
一部のシンセを高音でこうすると、トランスゲートっぽく聞こえます。和音も良さげ。しかし手間は倍に。



また、暇があったら更新します。







 




0 件のコメント:

コメントを投稿